ケアマネージャーのサポート事例

介護サービスの利用が始まってからも、ケアマネジャーはケアプランの見直しやサービス事業者の調整を行い、利用者の方やご家族のパートナーとして介護生活を継続的にサポートします。実際に、当事業所のケアマネジャーがどのように利用者の方やご家族と関わり支援を行っているのか、サポートの一貫である「サービス担当者会議」の事例を元にご紹介します。

サービス担当者会議とは…
利用者の方に最適なケアプランを作成・見直しするために、ケアマネジャー主催で開く会議。訪問介護や通所サービスなどのサービス担当者、利用者の方やそのご家族にお集まりいただき、ヒアリングや意見交換、介護スケジュールの調整などを行います。

【サービス担当者会議事例】

2008年○月×日 利用者A様のご自宅にて開催

●利用の背景
以前はデイケアを利用していた80代後半のAさん。体調不良による食欲不振などの症状が見られたため、一時的に病院で療養。退院後はAさんの経過を見ながらご家族が在宅介護することに。

●ケアプランの内容
・特殊ベッド・手すり・床ずれ防止用具などの福祉用具レンタル
・訪問看護
・訪問介護

【この日の会議の流れ】

①顔合わせ

Aさんのご自宅に、看護師、ホームヘルパー2名、福祉用具レンタル会社のスタッフを招集。在宅介護の経験が浅いAさんご家族に配慮し、スタッフ全員の顔合わせと意見交換をすることが目的です。

顔合わせイメージ

②情報共有

各スタッフにAさんをケアする中で気づいたことなどをヒアリング。ご家族にも日頃の介護生活での心配事などをお聞きし、現状の課題を明確にします。

情報共有イメージ

【明らかになった課題】

●Aさんが介護食の味にすぐ飽きてしまい、食事が進まない。→③アドバイスへ
●ご家族に介護疲れが見られる。→④ご提案へ

③アドバイス

味付けのバリエーションが多い市販の介護食をご紹介。また食欲を高める彩りの取り入れ方、のど越しを良くする調理法などもアドバイスしました。

アドバイスイメージ

④ご提案

ご家族が身体を休める時間も必要と判断。Aさんの状態も安定していることから、以前より検討していた「通所サービス」の利用をご提案し、ご家族の同意を得ました。

ご提案イメージ

⑤ケアプランの見直し

「通所サービス」の項目を加え、ケアプランを再度作成。ご家族から医師の往診とAさんの洗髪のご要望もあったことから、医師と介護業者に手配しスケジュールに加えました。

ケアプランの見直しイメージ

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